GC×KOデンタル コラボレーションセミナーで講演してきました
― デジタル歯科時代に求められるスキャナー活用の臨床応用 ―

昨日は、株式会社GCとKOデンタルによるコラボレーション企画で講演を行いました。
テーマは「口腔内スキャナーを活用した臨床応用の実際」。歯科医師の先生方を対象に、午前・午後の2セッション構成でお話しさせていただきました。
デジタル歯科が避けられない時代へ
近年、歯科業界でもデジタル化の波が急速に広がっています。
口腔内スキャナーやCAD/CAMシステムは、治療の精度・スピードを向上させる一方で、導入には以下のような課題があります。
- 設備投資にかかる初期コスト
- 新しい技術の習得と臨床応用
- スタッフの教育・人員体制の整備
多くの先生方が関心を持ちながらも、「一歩踏み出せない」という現実も感じています。
しかし、労働人口が減少する日本において、デジタル化は避けて通れない流れです。
保険導入への動きも少しずつ進んでおり、今後ますます重要性が高まる分野です。
臨床の幅を広げるデジタル活用
私自身、早期からデジタル歯科の可能性に注目し、
虫歯治療・多数歯欠損・全顎治療・審美治療・矯正・インプラントといった幅広い症例に取り組んできました。
その経験を踏まえ、日常臨床の中でスキャナーをどう活かすか、具体的なアプローチや活用ポイントを紹介しました。
GCショールームでのハンズオン実習

会場となったGC本社ビルは、リニューアルされたばかりで、最先端の材料や機器を体験できるショールームとしても機能しています。
今回は受講者の皆様に実際に触れていただく簡単なハンズオン実習の時間も設け、より実践的な内容となりました。
参加された先生方からも「非常に分かりやすかった」「導入のイメージが具体的に湧いた」といったお声を多くいただき、ホッとしています。

今後に向けて
このような貴重な機会をくださったGC・KOデンタルの皆様、そしてご参加いただいた先生方に心より感謝申し上げます。
これからも最新のデジタル技術を学び続け、より多くの患者様に貢献できる臨床を追求していきたいと思います。