Cosmetic
審美歯科

患者様に寄り添う
審美歯科治療
当院の審美歯科では、見た目の美しさとともに、機能性の回復にも重点を置いた治療を提供しています。
「銀歯が気になって思い切り笑えない」「長持ちする詰め物や被せ物を探している」などのお悩みにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。高度な技術と高品質な素材を活用し、患者様一人ひとりのニーズに合わせたオーダーメイドの治療プランを作成いたします。
従来の審美歯科と
これからの審美歯科

ひと昔前であれば審美歯科と言えばいわゆる差し歯を入れる治療で、上手な技工士さんと組むことで天然の歯と見分けがつかない程の美しい症例を目にする機会が多かったと思います。
ただし長年の経過による検証から美しく見えた歯も実際は薄くなってしまい割れてしまう結果になることがわかってきているため、昨今ではより削らずに美しく仕上げる流れになってきていると感じます。南米や欧米のトップデンティストの症例はよりその流れを顕著に表しています。近年では術前にデジタルデータ上でシミュレーションを行いお見せしたりすることや、その状態を3Dプリンターで具現化することで、患者さんへよりビジュアル的にわかりやすく情報伝達することも可能になってきました。
当院の審美歯科治療
患者様に負担の少ない審美歯科治療

当医院ではより削らないアプローチ(ホワイトニングや矯正治療との組み合わせなど)、よりわかりやすい説明(デジタルデータ上でのシミュレーションや3Dプリンタから作成するモックアップ)により、より良い提案ができるよう心がけております。
また従来のシリコンの印象材を使うと、高齢者の方ですと歯に負担がかかってしまうことがあります。また高齢者方以外の方でも印象材に違和感を覚える方も少なくありません。
そこで当院ではスキャナーを使い、3Dデータから模型を作り、精巧な詰め物・被せ物を作製しています。
(この3Dデータを基に仮歯も作製することも可能です。)
デジタル医療機器を取り入れ治療をよりスムーズに
当院ではデジタル医療器を据えて、質の高い治療の提供を目指しています。
例えばセレックは、歯科治療において高い精度と審美性を提供する技術であり、特に補綴物(クラウンやインレーなど)を迅速に製作できる点が大きな利点です。
しかし、これは時間の短縮を目的とするのではなく、セラミックの持つ特性である「虫歯の再発リスクを低減し、変色が少なく美しい仕上がりが持続すること」を少しでも早く提供できるようにするためなのです。
審美のお悩みに合わせた治療提案
当院の審美歯科では、患者様の具体的なお悩みに応じた治療を提案しています。もちろん寄せられるお悩みは、見た目についてだけではありません。 安定した使い心地を得るにはどうしたらよいか、詰め物・被せ物以外で歯を白くするにはどうしたらいいか・・・などについてもご相談ください。
審美のお悩み(1)
詰め物被せ物を
白く美しくしたい

以前、保険診療範囲で入れた銀色の金属の詰め物・被せ物をお使いの方で、
「長く使っているから変形してきている」
「歯となじまない色合いを変えたい」
と、お悩みではないでしょうか。
継続的な仕様でも変形・変色に強く、透明感のある白さを出したい場合は「セラミックの詰め物被せ物」へ差し替えることをおすすめします。
もちろん現在虫歯治療中の方も、治療後にいれる詰め物・被せ物でお悩みであればセラミック素材をおすすめします。 セラミック素材を用いた補綴治療を「セラミック治療」と呼んでいます。
セラミック治療の特徴
- 天然の歯に近い
透明感や色調を
長期間維持 - 金属アレルギーの
リスクや
変色がない - 摩耗や変形が
ほとんどなく
汚れも付着しにくい
ので清潔
セラミック治療の特徴は、金属アレルギーのリスクが低く、自然な白さや透明感を持ち、見た目に優れた美しさを提供することです。また、歯に合わせた色に着色でき、審美的な治療として非常に人気があります。さらに、セラミックは硬くて耐久性があり、生体親和性にも優れています。重要な情報は必ず確認してください。
当院で提供している
セラミック素材
ラミネートベニア

ラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削ったうえで、セラミック製のシート状の素材を貼り付け、見た目の印象を整える審美歯科の一種です。自然な見た目に仕上がることが多く、治療期間も比較的短いのが特徴とされています。
オールセラミック

全てセラミックで構成された素材で、天然の歯に近い透明感と美しさがあります。金属を一切使用しないため、金属アレルギーのリスクがありません。審美性を重視する前歯の治療に特に適していますが、費用が高めになる傾向があります。
メタルセラミッククラウン

内側に金属を使用し、外側をセラミックで覆った素材です。強度が高く、ブリッジなど大きな補綴物にも使用できます。審美性と耐久性を両立しますが、金属アレルギーのリスクがある点に注意が必要です。
フルジルコニアクラウン

ジルコニアは人工ダイヤモンドとも呼ばれる高強度のセラミック素材です。奥歯のクラウンだけでなく、ブリッジにも適しており、長期間にわたって美しさと機能性を維持できます。金属アレルギーの心配もなく、変色もしにくいのが特徴です。
審美のお悩み(2)
審美的でよりよい
噛み心地にしたい
セラミックの詰め物被せ物を使用することで審美的な美しい口もとができるのはご理解いただけたかと思います。ではこれに加えて、補綴治療を行った際に、より良い噛み心地を得るにはどうしたらよいのでしょうか。目標を定め、精度の高い詰め物被せ物を作製するため「プロビショナル」の作製、および歯の土台に差し込む素材を厳選するということを提案しています。
プロビショナルレストレーションとは
プロビジョナルレストレーションは、補綴治療において、最終的なかぶせ物(補綴物)を入れる前に装着する高精度な「仮の歯」です。
レジンという調整のしやすい材料で作るため、仮の歯の期間中に、実際のかみ合わせや見た目、歯磨きのしやすさなどを綿密に確認することができます。
そうすることで、最終的により精度の高いかぶせ物を作製でき、治療のゴールに向けてお口の中を理想的な状態に保つことができます。そのため当院では、歯を削った後の審美性と機能性をしっかりと回復させるために、プロビジョナルレストレーションの作製をご提案しています。
プロビショナルの役割
- 診断や治療方針の確認
- 支台歯の保護
- 審美性の回復
- 歯周環境の改善
- 咬合の保持
ファイバーコア【支台】を使用

被せ物の下には支台というものを形成しますが、当院ではそこにファイバーコアの使用をおすすめする場合があります。
ファイバーコアは歯の土台(コア)の一種で、グラスファイバーのピン(ポスト)で補強したプラスチック(レジン)で構成されています。ファイバーコアは天然歯に近い弾性を持ち、残った自分の歯や歯の根への負担を軽減することができます。歯のたわみに応じて屈曲しながら応力を分散させるため、歯への負担を軽減する効果があります。
審美のお悩み(3)
詰め物・被せ物を安定させたい
被せ物を長く安定して使うためには、歯ぐきから出ている歯の部分がしっかり確保されていることが大切です。目安としては、1〜2mm程度の健康な歯が見えていることが望ましいとされています。これが不足していると、かぶせ物が外れやすくなったり、歯の根に負担がかかって将来的に歯を失う原因になることもあります。こうした問題を防ぐために、「エクストルージョン」という歯を少し引き上げる処置を行うことがあります。
強制的歯の梃出(エクストルージョン)
被せ物は、歯全体を削るため、天然の歯が小さくなり、また、土台が不十分であると脱落のリスクが増加するため、予知性の高い治療を行うには注意が必要です。
エクストルージョンは、虫歯や歯が割れた際に、残っている歯の根を引き出すための治療法です。この治療によって、被せ物をするための十分な土台を作ります。
審美のお悩み(4)
歯の本来の白さを実感したい

歯のクリーニングは、お口の健康維持を目的として行う処置で、歯に付着したプラーク(歯垢)や歯石、着色汚れを専門の器具で取り除きます。日々の歯みがきでは落としきれない汚れまでしっかりと除去できるため、口腔内を清潔に保ちやすくなるのが特長です。また、着色の除去により、口元の印象が明るくなることも期待され、予防と見た目の両面でのメリットがあります。
審美のお悩み(5)
歯を削らずに白くしたい

銀歯などから差し替えることを目的にセラミックの補綴物に変えると歯を削る可能性が出てきますが、他にも歯を削らずに白くする方法として「ホワイトニング」があります。
専用の薬剤を使用し、麻酔なしで施術が可能です。短時間で明度を改善し、表面的な汚れや着色を落とす効果があります。
審美のお悩み(6)
歯並びを美しくしたい

美しい口元を目指す治療には、被せ物などの補綴治療だけでなく、歯並びを整える矯正治療も効果的です。
矯正治療には、ワイヤーとブラケットを使用する方法や、透明なマウスピースを使う方法があり、それぞれの方法で歯を少しずつ理想的な位置へ移動させていきます。
審美歯科の治療症例
将来に備えて歯牙が残っているうちに矯正治療をおこなった症例(マウスピース矯正、セラミック修復)

Before

After
| 主訴 | 将来に対する不安がある |
|---|---|
| 診断名 | 歯列不正(叢生)、歯牙の先天欠損および癒合歯 |
| 年齢・性別 | 50代女性 |
| 治療期間・回数 | 40ヶ月 |
| 治療方法 | 初診時に歯列不正を伴う多数の失活歯(神経がない歯)があり、将来的な歯牙破折による治療の複雑化が予測されました。各歯牙に問題が起こる前にマウスピース矯正により歯牙のポジションを整え、セラミック修復を行い将来的なリスクを軽減することに努めました。 |
| 費用 | 400万円 |
| 注意点 | 全顎的に治療が必要なため治療期間がかかります。治療の中には保険治療が含まれていない項目があるため費用がかかります。治療期間中は仮の歯で生活する必要があり、仮歯の破損や脱離が起こることがあります |
| 備考 |
審美歯科のよくある質問
審美治療って何ですか?
審美歯科治療とは、歯科的機能回復(よく噛める)だけではなく、美しさと自然な口元にも焦点を当てた、総合的な歯科治療のことです。審美歯科治療(美しく白い歯・きれいな歯並び)を受けることで、最初うつむき加減だった患者さんが、見違えるように自信を持ち始めたケースもあります。
「口元にコンプレックスがある」「歯の色が気になる」などの悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
どのくらいの期間がかかりますか?
治療する歯の本数、内容によってかなり異なります。単純に被せるだけなら最短2回ですが、よりきれいにするために回数がかかることもあります。当院では、なるべく治療期間・回数を減らすように努力しておりますが、詳しくは診断後の判断となります。
真っ白な歯で笑顔に自信を持ちたいのですが、費用が心配です
歯を治療するにあたり、経済的負担を考慮することも大切な要素だと考えています。当院では予算に応じて「ここは保険で」「ここは部分的な詰め物で」とプランニングし、最小限に抑えた費用をご提示いたします。
またクレジットカードでのお支払いや、分割払いのデンタルローンも可能です。
審美歯科治療に保険は適用されますか?
歯科診療は保険診療と自費診療に分けられるのですが、審美歯科治療は、使用する材質によって保険の適用外となります。しかし、保険が適用されるレジンや金属より、保険外ではあってもセラミックの方が美しく耐久性があります。

セラミック治療後には定期検診
セラミックの詰め物・被せ物できれいに仕上げても、虫歯や歯周病になっては元も子もありません。当院では普段からのセルフケアの向上を促す指導や、担当歯科衛生士制を設けております。詰め物・被せ物の調整などと一緒に定期的な検診を受けましょう。