ダイレクトプリントアライナー(DPA)とは何か ― 院内で「つくる」から変わる、矯正のスピードと費用【桜新町の歯科医師が解説】
マウスピース矯正にはいくつかの種類があります。その中で当院が活用しているのが、ダイレクトプリントアライナー(DPA) という方式です。聞き慣れない言葉だと思いますので、これが患者さんにとって何をもたらすのかを、できるだけわかりやすくお話しします。
DPAとは ― 「直接プリントして作る」マウスピース
従来のマウスピース矯正の多くは、型を取って模型を作り、それを外部に送って製作してもらう流れでした。DPAは、お口のデジタルデータからマウスピースそのものを直接プリントして作る方式です。当院ではこれを院内で行っています。
大切なのは、技術が新しいことそのものではありません。院内で作れることで、患者さんにとって何が変わるかです。
院内で作るから、待たせない・調整できる
外部委託では、製作や計画変更のたびに数週間の待ち時間が生じます。院内製作なら、その待ちが少なく、計画の微調整もその場で相談できます。「通院のたびに次が進んでいく」感覚で治療を進められます。
※ 治療そのものにかかる期間は、動かす範囲やお口の状態によって異なります。「短期間で必ず終わる」というものではなく、無駄な待ちが減る、という意味です。
院内で作るから、「必要な分だけ」を適正価格で
外部委託の中間コストがかからないため、「一〜二本だけ」といった小さな治療も、適正な価格でお引き受けできます。小さな矯正は外注だと割に合わず、扱いにくいことがありますが、院内製作ならそこに無理がありません。
これは当院の費用に対する考え方とも一本でつながっています(100万円を美容医療に使う前に考えてほしいこと、費用の目安は料金表)。
「DPAだから良い」ではなく、「その方に合うかどうか」
ただし、DPAやマウスピースが、すべての方・すべてのケースに最適というわけではありません。歯の動かし方によってはワイヤーのほうが適していることもありますし、形や色はセラミックの領域です。手段を先に決めず、その方に必要なことを見極める——これが当院の一貫した考え方です
まずはご相談ください
「自分の歯並びにはどの方法が合うのか」を知りたい方は、まず無料相談へ。お顔と噛み合わせを診たうえで、DPAを含めた選択肢をご提案します。治療前に仕上がりを見て決めていただけます
WEB予約はこちら | お電話:03-6809-8086(受付 9:00〜13:00/14:00〜18:00) |
本記事は当院の治療方針に基づく一般的な説明です。治療内容・費用・リスクは個々の診断により異なります。